最新の記事から並んでいます。初めての方は、右のカテゴリのテーマごとに順にご覧いただけるとわかりやすいと思います。

2013年11月12日

エグゼクティブコーチングに力を入れます。

 コーチングは、コーチの様々な角度からの質問に答えていくうちに、新たなアイデアが生まれたり、解決方法を思い付いたり、モチベーションが高まったりして、目標の達成や課題の解決が近づく良い技術なのですが、日本ではまだまだ、その良さが十分理解されているとは言えないのが現状です。

 そこで、今後、ただ待つのではなくこちらから積極的にアプローチを試み、特にエグゼクティブコーチングに力を入れてみようと思います。

 そうして、少しでも社会のコーチングへの理解が深まり、普及していくことに役立てばと思います。
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2013年07月08日

講演について

以前、講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる〜 のシリーズでご紹介したような、コーチングの技術、手法を活かした講演を承っています。

●テーマ例
「揺るがない志を立てよう!器を広げよう!」

自らの体験談もまじえながら、コーチングの手法や、数多くの企業トップへの取材経験を活かし、学生として、社会人として揺るがない強い志を立て、広い視野を持つ、器の大きな人物として生きていく方法についてお話しします。

新入社員はもちろん、将来の幹部候補、中間管理職向けの研修、セミナー、進路を考える学生向け講演としていかがでしょうか。

お問い合わせはこちらまで。
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2011年11月24日

アドバイザーもしています。

コーチングも良いけれど、もっと積極的に提案して欲しい、一緒に考えて欲しい、相談に乗って欲しいといったニーズにお応えするため、アドバイザーもしています。

詳しくはこちらをご参照下さい。

http://otomi.tv/advisor.htm
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2010年12月01日

役立つコーチングつぶやき20101125

全文がご覧になりたい場合は、こちら
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  • 経営者など重要な決断が必要な人に取って、コーチをつける事は、自らがその時点で最も正しいと確信できる解に短時間でたどり着ける良い方法だと思います。 RT @biz_college コーチングを受けようと思った理由 http://bit.ly/e2kNP7 #coachjp posted at 10:44:53





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2010年11月19日

役立つコーチングつぶやき20101118

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2010年08月23日

講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる7〜

 前回ご紹介した、コーチングでよく使われる4つのタイプ分けの活用法です。

 まずは、自分の長所を伸ばす事に使えます。
コントローラータイプなら、グループリーダー、プロジェクトリーダーなど、先頭に立って推進する役回りを積極的に引き受けていくと、力を発揮できるでしょう。

 プロモーターなら、企画力、広報力が必要な場面で活躍するでしょうし、サポーターなら、気配り、調整力を活かして、物事を円滑に進められるでしょう。アナライザーなら、調査力、分析力を活かせれば、確実性が高く、見落としのない計画を推進できるでしょう。

 また、このタイプ分けは、他人を理解する事にも大いに役立ちます。
どうしても、自分の尺度や感性を基準に考えてしまいがちですが、同じ状況、同じ事柄であっても、人によって、何が正しいか、どう感じるかが違う場合があります。

 同じ危機にあっても、コントローラーは、正面突破が正しいと決断し、プロモーターは、奇襲が良いと直感し、サポーターは、融和が良いと思い、アナライザーは、一時撤退が正しいと分析するかもしれません。

 自分とタイプが違う人の考え方は理解しがたいかもしれません。でも、人にはもともと考え方が違うタイプがあるのだと知っていれば、意味なくとまどったり、憤ったりしなくなるでしょう。

 それぞれのタイプの長所を活かしながら、より良い対応を考えて行けるようになります。

 この知識は、部下が出来た時にも役立ちます。

 例えば、ほめ方も、タイプによって変えると効果的です。

 コントローラーは、「すばらしい決断だったね」とか「すごい力を発揮したね」など、力や決断、影響力をほめられると喜びます。

 プロモーターは、基本的にポジティブなので、「すごい」「さすが」「面白い」「目立っている」など、前向きの表現であれば、大抵ほめ言葉と取ってもらえます。

 サポーターは「助かったよ」「お陰様です」などと、自分の努力を認めてもらえるとやりがいを感じます。

 アナライザーの場合は、うかつなほめ方では逆効果で、単に「すごい」と言っても、「どこが」「何が」すごいのか、適切な裏付けのある「すごい」でなければ、納得してもらえません。「普通は見落としてしまう、こんな所に気づいてくれたおかけで良い結果になった。なかなか気づけないよ、すごいね」ここまで言えば、喜んでもらえます。

 ことほどさように、人はみんな違いますから、十把一絡げの対応ではなく、タイプに合わせて接した方がうまく、コミュニケーションが取れます。


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2010年08月21日

講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる6〜

コーチングでよく使われる4つのタイプ分け

コントローラー

人から指示されるのが嫌いなタイプです。
中小企業の社長さんに非常に多いようです。
思い通りに物事を進めたい気持ちが強く、過程よりも結果や成果を重視する傾向があります。


プロモーター

目立つことが好きなタイプです。
独創的なアイデアを出すのが得意です。
好奇心が強く、エネルギーに満ちていて、自発的に行動します。
飽きっぽい場合もあります。


サポーター

日本では一番多いタイプと言われています。
人間関係を何より大切にし、人との摩擦を嫌います。
気配りができて、人を支える事に喜びを感じます。
自分の感情を強く表す事はあまりありません。
人に認めてもらいたい気持ちが強い傾向があります。


アナライザー

分析したり、調べる事が好きなタイプです。
慎重で、まずはデータを集めたり、じっくり観察した上で行動する傾向があります。
完璧を求める所があり、混乱したり、大きく変化する状態が苦手です。
感情はあまり表に出しません。


これらのタイプのうち、いくつかの傾向を併せ持つ事も良くあります。
あなたや、周囲の人はどのタイプでしょうか。

次回は、このタイプ分けの活かし方です。


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2010年06月17日

講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる5〜

 新入社員の皆さんを対象に講演でお話させていただいた内容の続きです。

 誰にも負けないという分野がなかったり、あっても業務には生かせない場合、仕事における自分の柱をどうやって見つけていけばいいのでしょうか。

 一つの方法は、「他人と違う」ところはどこか探してみる方法です。

 誰にも負けないという程ではなくても、多くの人と違う点ならあるかもしれません。

 英語、中国語など、外国語が話せる、ピアノ、ギターなど楽器が弾ける、介護の技術を習った、運動神経がいい、体力があるなど。

 そうした特徴を業務に生かして、何かできるかもしれません。

 もう一つの方法は、自分が何を大切にここまでの道を選んで来たか、歩んできたかを考えてみることです。

 ねばり強さ、人から信頼されること、冷静さ、人への思いやり、楽しさ、仲間との絆など、人によって、一番大切に思うことは違うものです。

 そうした性格、気質を活かせる場面があるかもしれません。

 自分ではよく分からないという場合は、エニアグラムとか、コーチングでよく使われる4つのタイプ分けなどを参考にされるのも良いかもしれません。

 次回は、そのタイプ分けについてです。


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2010年05月30日

講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる4〜

 ずいぶん間が空いてしまいましたが、新入社員の皆さんを対象に講演でお話させていただいた内容の続きです。

 自分の存在意義を認め、自己承認ができたら、いよいよ自己実現に向けて歩み出していけるようになります。

 自分の役割りを理解し、もっと会社に貢献したい、能力を最大限発揮したいというレベルに行くわけです。

 そのために大変有効で、大切なのが、志を持つ事です。そして、志を実現していくため、軸足を定めるのです。

 これは、人によっては、入社前からあるかもしれません。そもそも、その会社に入るのも、志があって、その実現の為だといった場合です。

 私の場合で言えば、環境問題の深刻さ、改善方法を社会に伝えたいという志があって、マスコミを目指し、入社した時点で、それを軸足に定めていくと決めていました。

 しかし、まだ会社の中で、これで行くんだと、軸足が定まっていない人も多いでしょう。

 そんな人は、どうやって志を立てればいいのでしょうか。

 いくつか方法がありますが、一つは、自分の強み、自分の得意分野の中から見つける方法です。

 自分がこれなら人に負けないという分野、能力、技術、知識、意欲 そういう所があって、それが会社の業務に生かせる事なら、その強みを伸ばして、何かの実現を目指すわけです。

 私の場合はまさに環境問題についての知識、意欲、これは入社した時点で、社内の誰にも負けない自信がありました。

 その強みをアピールする狙いもあって、必ず、マイ箸を使い、紙コップではなく自分の湯飲みを使い、紙はできるだけ裏紙を使いました。

 中には、「割り箸は間伐材だからいいんじゃないのか」などとからかってくる先輩もいましたが、そんな時の為にちゃんと考えをまとめたり、調べたりもしていました。

 「私は、廃棄物削減のためにやっているんです。一回捨てたらゴミになるという意味では、間伐材でも、竹材でも一緒です。それに、国産の間伐材の割り箸は、数%しかありません。ほとんどが中国からの輸入材で、中国には間伐の制度はありません。」などと答えていました。

 そうしたアピールをし、実際に次々と環境に関連した企画を出して、ニュースや情報番組に活かしていくうちに、「環境問題の事なら富永に聞け」という状態になっていきました。

 でも、そういう誰にも負けないという分野がなかったり、あっても業務には生かせない場合もあります。

 そんな時はどうするのかは、また次回以降で。

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2010年04月30日

講演「新入社員への大きな期待」〜自分を育てる3〜

 少し間が空きましたが、新入社員の皆さんを対象に講演でお話させていただいた内容の続きです。

 今回は、モチベーションを保つため、一歩一歩、前進している事を実感する秘訣についてです。

 ここでは、コーチングで使われる技術を応用します。

 コーチングにおいては、目標や行動を設定する際、チャンクダウンと言って、大目標から、どんどん細かく分けていく作業をします。

 例えば、大目標が「プロジェクトの成功」だとします。

 すると、まずは目標を明確にするため、「Q.成功と言えるのはどんな状態なのか?」を考えます。

 「集客できたら」、「収益が上がれば」、「参加者の満足度が高ければ」など、様々な要素が考えられます。それらが複合する場合もあるでしょう。

 今回は、「集客」が第一目標だとしたら、今度は、「Q.どの位集まれば成功なのか?」を考えます。

 そうして、目標が明確になれば、今度は、「Q.どんな方法で集めるのか?」を考えます。

 「顧客名簿を使って呼びかける」、「広告を打つ」、「チラシを配る」など、様々な手段があります。

 今回は、「チラシを配る」と決まった場合、次は、「Q.どんなチラシが効果的なのか?」を考えます。

 その為にできることとして、例えば、「Q.過去に成功したチラシはないか?」、「Q.もらって印象が良かったチラシはないか?」などと考えます。

 そして、さらに、「Q.印象が良かったチラシを探す方法は?」と考えます。

 「各部署の人達に聞いてみる」、「家の新聞広告の山から探す」、「家族に聞いてみる」、といった方法があるでしょう。

 このように細かく、目標、行動をチャンクダウンしていけば、とりあえず、今日は、「新聞広告の山から良さそうなチラシをピックアップ」、「家族に聞く」しか出来なかったとしても、一歩、二歩の前進を実感する事ができるわけです。

 大目標の「プロジェクトの成功」しか見ていないと、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、まったく進歩していないように感じて、モチベーションを保つことが難しい場合もあるでしょう。

 しかし、このように、すぐにできる事に細かく分けていけば、一つでも二つでもやって、小さな成果、小さな成功の体験を積んでいく事ができますから、自己承認をして、モチベーションを高く保ちやすくなるわけです。



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